易筋経

おはようございます。

 

本日は易筋経です。易筋経とは「筋を易(か)える」と言い、虚弱な筋肉を強くする為の経典です。

①両足をそろえて立ちます。

②両手を横に肩の高さまで上げます。手は指先をそろえて立てます。

③そのまま両手で壁を押しているイメージで左右に広げていきます。

④呼吸とあわせて、吐くときに押します。押したままの状態で息を吸います。

⑤次吐くときはさらに押していきます。

⑦7呼吸分行って終わりです。

 

最初は腕だけですが、その内に背中から広がっていく感覚になります。練習中にも腕が伸びたような氣がするようになるかとおもいます。

私は1つしか習っていませんが以前読んだ本に、「易筋経が強さの秘密ではないか」

と言う様なことが書かれていましたので、よく練習すると良いかもしれませんね。

 

 

四六歩

おはようございます

 

本日は四六歩です。

馬歩の姿勢から片方の足先を外側に向けた姿勢です。顔も足先と同じ方向を向きます。

体重は前側に4、後ろ側に6の割合で乗せます。

弓歩の時と同じになりますが、膝は前に向けて同じ方向に かかと~小指球のラインを合わせます。このとき変に股を閉めると膝に無理がかかるので、止めた方がよさそうです。

四六歩や六合歩の練習時は歩形が変わらない程度に「前に出よう」と言う意識を持つと後ろ足の裏側の筋肉を上手く使うことができます。

 

歩形はいつでも同じ幅に出来るようによく練習した方が良いと思いますので、くれぐれも膝に無理がかからないよう注意したいものですね。

 

 

 

弓歩

おはようございます

 

本日は昨日に引き続き有名な歩形「弓歩」です。形は割愛です。

馬歩と同じく8カ所の要点を守りつつ行います。このとき前足の重心は足の前側で薬指の辺りに(小指球)、後ろ足の重心は親指の辺り(母指球)に置きます。

 

・人が歩くとき前足の重心はかかと~小指球~母指球と流れるのが自然らしいので、歩きの延長である歩形もそのようになると考えます。

・膝の関節は1方向にしか曲がらない関節なので、自然な流れに逆らわないほうがムリな力がかからない。

・すねの骨の倒れるる方向は決まっているらしく、かかと~小指球に向けて倒れる様にする方が膝にムリな力がかからない。

 

以上の3つの理由から、私は弓歩時の前足の重心は小指球に置くべきと思います。

かかと~小指球のラインを進行方向に向けると自然と内股になります。だから歩形の前足は内股が多いんじゃ無いかと思っています。

普段歩く時もすねの骨の倒れる歩行に意識しだして膝が痛くならなくなります。

 

弓歩は多用される歩形ですので、膝を痛めない様に重心の位置や膝の向き等に氣をつけて練習していきたいものです。

 

馬歩

おはようございます。

今日はあまり寒くなく、過ごしやすくなりそうですね。

 

八極拳の練習の中で多用される馬歩ですが、私的な要点があります。

基本的な「頭・肩・肘・手・尾・胯・膝・足」の8カ所。

その後ですが、体重を両足で支えて持ちこたえる感じではなく、少し押し返すイメージでやって見てください。その方が足の裏側の筋肉が連動するかと思います。

持ちこたえるイメージだと太ももの前側の筋肉が使われるかと思いますが、使いたいのは裏側です。これで8カ所の要点を守っていれば足~手までが繋がる様になるかと思います。

馬歩は辛いですが、筋トレではなく体を繋げる練習だと思いやってみましょう。

 

発勁の考え方

最近Twitterにも書いたのですが、私は初期より 「発勁とは押す力の早いバージョン」という考えを持っています。ならい始めてから同じ考えの人は一人しかいませんでした。

虎鷹拳院の藤松先生です。かなり昔にブログに書いておられたので今は違う考えかもなのですが.....

このブログでは、「発勁とは押す力の早いバージョン」の考えの素に書いていきます。

途中でなにか氣付きが起これば考えが変わるかも知れませんが。

 

文章が下手な上、長いブログは私自身読むのが辛くなりますので短くやっていこうと思います。

そんなわけで今日はこのくらいで。

 

寒くなりましたので、読んでくれた方、風邪など引かない様ご自愛ください。

 

 

八極拳練習再開

本日よりブログを始めます。

 

以前習っていた八極拳の練習を再開しました。

習った順番に1からやっていこうと思います。

まず基本功の虎抱と小八極から。

虎抱:片方ずつ手を前に出していく。前に出した手は握る。

肩甲骨の動きと背中側の繋がりを作る練習だと伺いました。

目標は1日1000回・・・はムリなので、30分くらいはやっています。

 

このように日々の練習を綴っていこうと思います。